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勃起不全・ED治療薬で効果のある薬の特徴などまとめ

勃起不全・ED治療薬で効果のある薬の特徴などまとめ

バイアグラのウラ側
かつては不能症やインポテンツなどと呼ばれていた、男の象徴が機能しなくなる……そう勃起不全(ED)。女性には死んでもわからないこの悲しさを打破するために、古来より多くの精力剤が開発されてきました。しかしその戦いに人類は勝利します。そう、バイアグラ(シルデナフィル)の登場です。

海外の薬を国内で認可するまで、通常は5年から10年という途方もない審査期間がかかりますが、どういうわけか、2003年のアメリカでの発売当初から心不全などの死亡例が多発しており、安全性が微妙と言われていたバイアグラはなんと半年で申請安全審査がりました。そして、2004年には早くも国内で処方が可能になったという、いわくつきのくすり。

1錠当たりの価格は、医師による処方の場合バイアグラ50mg錠で1700円前後、25mg錠で1500円前後。その他シアリス、レビトラといった薬は2000円前後といった感じで、保険は下りないため自費になります。とはいえそれほど頻繁に使う薬ではないため、医師の処方を受けるほうが安全です。

一方、ネットでは数錠セットで1500円などで買えてしまいますが、それらのほとんどが中国産のニセモノ。これら通称「チャイナグラ」は、実際に死亡事故なども起きているため安易に手を出すのは命がけです。


使用上の注意をよく読みましょう
ちなみにED治療薬に関して最も大事なことをまとめておきます。
・効果が出るまでに時間がかかる(バイアグラで1時間、タダラフィルで30分)
・催淫剤ではない(飲んだからといってエロい気分になるわけではない)
勃起させる薬ではなく、勃起を維持する薬である

特に3番目が大事で、飲めばすぐに…ではなく、あくまで萎えにくくするというのが効果。ここをはき違えると、みじめなことになってしまいます。あせらずに医師の説明をきちんと聞いておきましょう。

EDに効く薬はコレ!
バイアグラ(別名:シルデナフィル)
今やED治療の代名詞となったこの薬も2011年に特許が切れ、ついにジェネリック薬の登場を許す形となりました。当然本家ファイザーも手をこまねいているわけではなく、バイアグラのガムや飴タイプを考案。現在はメキシコで試験的に「バイアグラジェット」として発売されており、効果もなかなかだそう。

シアリス(別名:タダラフィル)
バイアグラでウハウハのファイザーを横目で見ていた製薬会社イーライリリーが開発した、後発ED治療薬。バイアグラに比べて血圧上昇の副作用がマイルドであり、バイアグラより30分効き目が早いといった強みが持ち味。こちらもたった2年で日本での審査を通り、現在は病院で処方可能です。

フェントラミン(Phentlamine)
現在最もポストバイアグラに近いと言われているのがフェントラミン配合の薬。アメリカでは、いくつかのメーカーが販売しています。
まず、心臓に負担がないためさまざまな慢性疾患の人、特にバイアグラが必要な年齢の人は何らかの心臓の持病持ちが多いのでその点をクリアしています。糖尿病薬との併用も可能。また勃起の維持効果がバイアグラやレビトラの倍、ないし3倍以上。服用後30分でピークになり持続時間も長いのがウリ。さてこれらの薬、日本に上陸することはあるのでしょうか。