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病気を治すはずの薬を飲んで副作用で症状が悪化することがある

頭痛薬で頭痛になる

頭痛を治すために飲んだ頭痛薬の副作用が原因で、まさか頭痛になるとは誰も思わないでしょう。

1回だけ頭痛薬を飲んで頭痛の副作用が出ることはあまりありませんが、頭痛薬を常用していると頭痛が起こるようになり、頭痛薬を止めると頭痛が治ることがあります、頭痛の原因の一つに頭部の血管が拡張することがあります。

頭痛薬には血管を収縮させて症状を抑えようとするものがあります。常用していると抑えが効かなくなり、反動で血管が拡張し、頭痛を起こすことがあるのです。同じようなことが他にもあります。

睡眠薬で不眠症になった。便秘の薬で便秘になった〉
これらは身体が薬に慣れてしまい、効かなくなるどころか、かえって原因となるものです。

〈抗がん剤でがんになった〉
抗がん剤はがん細胞だけでなく、正常な細胞にもダメージを与え、遺伝子を傷つけがん化することがあります。そのため、抗がん剤の長期使用が原因でがんになることがあります。

〈解熱剤で発熱した〉
かぜで発熱するのは、かぜのウィルスは熱に弱いため身体が発熱してウィルスを攻撃しようという防衛反応です。その発熱を解熱剤で抑えると、防衛反応で発熱することがあります。

(血圧を下げる薬で高血圧になった〉
血圧が高くなるのは、血管が固くなって血液の栄養素や酸素が細胞に行きにくくなるのを改善するために、血圧を上げることがあります。薬で血圧を下げると、防衛反応で余計に血圧が上がることがあります。

しかし、抗生物質は病原菌のみならず、免疫に関わる正常な細菌も殺してしまいます。そのため、かえって肺炎などの感染症にかかりやすくなることがあります。

病気を治そうと思って使った薬が原因で、その病気が悪化するというそんなバカな、と思うようなことが少なくありません。薬で症状を一時的に抑えられても、病気そのものは治りません

中学生の5%が片頭痛
名古屋市立大学医学部の小児科グループは「中学生の約5%が片頭痛をわずらっている」との調査結果を、国際頭痛学会で発表しました。

この調査は愛知県春日井市の6869人の中学生を対象にアンケートしたものです。その結果、片頭痛の国際診断基準にあてはまったのは男子が3.3%、女子が6.5%、全体では4.8%でした。

大人の片頭痛は男性3.6%、女性13%、全体では8.4%という研究調査があります。
全体的には大人の半分以上もあり、男子に至ってはほとんど大人と変わりません。

中学生が頭が痛いと訴えると「学校に行きたくないための仮病」と思われることがあり、そのストレスでますます症状が悪化することもあるようです。原因としてはよくわかっていませんが、中学生を取り囲む生活環境を考えれば片頭痛になりやすくなってもおかしくない現状です。

テレビゲームによる目の疲れ、携帯電話の電磁波による悪影響なども考えられますが、室内空気の有害化学物質が原因であるシックハウスやシックスクールも要因の一つとして考えられます。

行政サイドでは室内の化学物質の指針値を決めたり、メーカーは自然住宅といったりしても実際には全体的な空気中の有害化学物質はほとんど減っていないと思われます。

また、中学生でも大人でも片頭痛になるとすぐに鎮痛剤を飲んでいるようですが、症状は抑えられても原因を解決しなければ治るはずがありません。繰り返しますが、頭痛薬が原因で頭痛になることがあることも忘れてはなりません。