7の質問に答えるだけであなたの今の睡眠不足度がわかる
クスリのロゴ

良い薬・悪い薬情報から病院・医者までの総合サイト

  • お問い合わせ

7の質問に答えるだけであなたの今の睡眠不足度がわかる

睡眠不足の状態が続くと日常生活に支障が出る
睡眠不速度チェック睡眠がうまくとれず眠れない状態が続いたり、その結果、日中に過度の眠気が生じ、日常生活に支障が出ることを睡眠障害と呼びます。
睡眠障害の多くを占める不眠症には、なかなか眠れない「入眠障害」、眠れても途中で目が覚める「中途覚醒」、朝早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」、眠りが浅くて熟睡できない「熟睡障害」などがあります。また、うつ病の症状として現れることもあります。


生活のリズムを正し、睡眠のリズムを整えよう
不眠に悩む現代人は大変多く、その背景には24時間いつでも動き続ける社会環境、騒音、寒暖差などの環境因子があり、さらに精神的ストレス、不安、心配事、摂取薬剤による副作用などにより睡眠が妨げられ、引き起こされています。

生活の反省から改善をスタートさせよう
不眠には、大きく分けると次の4タイプがあります。

(1)入眠障害
寝つきが悪く、なかなか寝つけない。

(2)中途覚醒
一度は眠るが、途中で目が覚めてしまう。

(3)熟眠障害
眠りの浅い状態が続き熟睡感がない。

(4)早期覚醒
早朝まだ起きなくてもよい時間に目が覚めてしまい、その後寝つけない。
これらの状態が影響して熟睡感を覚えない不眠症となるのです。

睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠の2タイプがあります。ノンレム睡眠は、脳を休ませる睡眠で、深いノンレムと浅いノンレムがあります。レム睡眠は体を休ませる睡眠です。

私たちはノンレム睡眠とレム睡眠の約90分を1セットとして、これを数回繰り返しています。1回目の深いノンレム睡眠時に眠りに入り、レム睡眠で目覚めるのがよい眠り方です。不眠症の場合は、レム睡眠からノンレム睡眠へ移行する前に目覚めてしまったり、レム睡眠の状態が続いているために、睡眠に対する充実感がないわけです。

睡眠をうまく導入するためには、鎮静薬によって気分を落ち着かせ眠りやすくするなどのほか、催眠薬によって眠りにつかせることが必要となります。小児用の鎮静薬もあります。


新幹線の事故で問題視されるようになった睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に気道が塞がって呼吸障害が起こる睡眠障害です。メタボリックシンドロームなど生活習慣病とも関連すると言われています。

放置すると脳梗基や心筋梗塞を起こすリスクが高くなる危険性もあるとされています。

睡眠時無呼吸症候群は肥満、とくに20歳のときに比べて20kg以上太っている人は発症リスクが非常に高くなります。耳鼻科的な問題も影響し、肥満ぎみの中年男性や更年期後の女性に起こることが多く、体重が減ると症状が軽くなる場合もあります。

慢性的な睡眠不足に陥ってしまい、日中に眠気を感じ、ひどい場合には居眠りしてしまうこともあります。集中力も低下するため、仕事に支障が出てしまうケースもあります。

いびきがひどくて熟睡できていないと感じている人や、表でチェックして睡眠障害が疑われる人は、早急に睡眠の専門医や呼吸器科、耳鼻咽喉科などを受診しましよう。

最近ではよい治療法がありますので、適切な治療を受ければ症状が改善されることもあります。チェックでひっかからなかった人でも、いびきがひどい、昼間に眠気があるなど思いあたる症状がある場合には、一度受診しておいたほうがいいでしよう。

睡眠チェック
0点
眠ってしまうことはない 
1点
ときどき眠ってしまう 
2点
しばしば眠ってしまう 
3点
たいてい眠ってしまう 
座って読書をしているとき 
テレビを見ているとき
会議や講習会などでじっと座っているとき
人が運転する車に1時間ほどずっと乗りっぱなしのとき
座って人と話しているとき
午後に横になって休んでいるとき
昼食をとったあと(アルコール抜き)静かに座っているとき
自分が車を運転しているときの信号待ちや交通渋滞で数分間停車したとき

質問に答えてあてはまる項目の点数の合計を計算してみましょう

16点以上 深刻な睡眠障害が疑われる(専門医への受診が必要)
11点以上 少し問題がある(睡眠環境や生活習慣を見直す必要がある)
10点以下 問題なし



睡眠補助薬はぼったくり、成分はただの時代遅れの風邪薬
みなさんはキッチリ寝ていますか?本当に安眠できていますか?毎晩、羊を数えたりしている人はいませんか?

会社に学校、SNSでのおつきあいと、ストレスフルでドレッドフルな現実社会、寝ている間くらいは安らかに休みたいもの。

とはいえ、いざ寝ろと言われると意外と眠れないことも多く、さらに考え事なんて始めると睡眠時間がどんどん減っていきますね。

そういった潜在的な不眠を抱える人が多いのか、睡眠補助薬は日本では2003年に販売されまたたく間に人気を博し、今や薬局で不動の地位を確立。商品数も10を超え、睡眠補助薬の棚が出来上がっている薬局も少なくありません。

さてさて、ポイントは、エスエス製薬の「ドリエル」だけでなく、大正製薬の「ネオデイ」も佐藤製薬の「マイレストS」も全部ひっくるめて1種類の成分「ジフェンヒドラミン」しか含まれていないこと。

これに気がついている人は案外少ないのでは?そしてその成分が古くからアレルギーの薬として普通に使われてきたことを知っている人はよりいっそう少ないといえるでしょう。

今回はそういった睡眠補助薬の話に加えて、睡眠についてちょっと見直してみたいと思います。まあ、ぶっちゃけた話、睡眠補助薬なんてバカ高いものを買わないで、同じ成分で安い薬があるからそっち買ったほうが得だよって話なんですが。


そもそも、どんな商品があるの?
一時的な不眠には効果的な睡眠改善薬
一般薬の催眠・鎮静成分は基本的にはマイルドなものばかりです。
生薬成分として、神経の興奮を抑える目的の、カノコソウ、チョウトウコウ、パツシフローラ、また、落ち込んだ気分を高めるホップなどが用いられています。

現在の催眠・鎮静薬の主流は、ベンゾジアゼピン系ですが、古くから使われている催眠・鎮静剤には、ブロムワレリル尿素が配合されているものもあります。

“一時的な不眠"には、主成分に塩酸ジフェンヒドラミンを含有している睡眠改善薬があります。これはもともとアレルギーの痒み止めとして広く利用されていたのです。

副作用として眠気を催すところから、ドリエル(エスエス)は、その副作用を逆手に取り、睡眠改善作用を目的とした薬です。軽度の入眠障害、寝つきが悪い、眠りが浅い症状であれば、即効性が期待できるでしょう。

医療薬は、 ドリエルよりも前の段階で作用し、鋭い効き目を持っています。したがって、睡眠障害のタイプが先ほどご説明しました4つの分類に当てはまるようなら、早めに医師に相談することが必要です。

睡眠障害の原因として、統合失調症、うつ病などの精神疾患や、慢性疾患に罹患しているケースがあるからです。なお、眠っては困る職業の人(タクシードライバーなど)のために用意されている眠気防止薬もあります。これは中枢神経を興奮させる作用をします。


1回の使用量である50mgの価格は、おおむねどっこいどっこい。若干ドリエルが高く見えるけど、セールで安く売られることもるし、実際の価格差は薬局薬店によってまちまちなので、なんとも比較対象になりづらいのです。

1回使用量は50mgだから12錠入りでも結局は6回分。ゆえに各社、差別化をはかろうとパッケージなどでがんばってはいるものの中身はてんで同じ。どれを買っても何も変わりません。では、メーカー希望小売価格はどうでしょう?

ドリエル2錠あたり50mg・12錠入り・1900円、ネオデイ2錠あたり50mg・12錠入り・1600円、マイレストS1錠あたり50mg・6錠入り・1600円…以下同様で、同じ成分(ジフェンヒドラミン)を含んだ睡眠補助薬以外の薬の価格を見ると、計算をする気が失せる理由がわかりますよね。

レスタミンコーワ5錠あたり50mg・120錠入り1450円。
抗アレルギー薬であるレスタミンコーワ糖衣錠(興和)は、ドリエルが発売されるはるか昔から薬局で市販されていた薬で、現在も普通に買うことができます。

レスタミンコーワは50mgの成分あたりわずか60円程度。ドリエルは316円、他社もどっこいどっこいと来れば、何ゆえ睡眠補助薬が、こんな高値で売られているのか疑問に思うレベルです。

そんなうまい話は…と思う人も多いかと思いますが、レスタミンコーワに含まれている成分はドリエルと同じジフェンヒドラミン塩酸塩、ついでに無駄な成分もなし、本当に同じです。確かに5錠も薬を飲むのは気分的に怖い感じもしますが、ドリエル2錠と成分はまったく同じなんです。