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患者と医療用医薬品の関係と病気ごとに結成された団体とは

患者と患者団体とは?

患者と医療用医薬品の関係
患者とは病気やけがの治療を受ける人のことですが、大きく分けると、①通院をして治療を受ける外来患者と、②入院をして治療を受ける入院患者とに分かれます。

このうち外来患者は、病院において診察を受けた後、病院内で医療用医薬品を受け取るか、院外処方箋を受け取り、病院外の調剤薬局で医療用医薬品を買うことになります。

近年主流となった院外処方では、2008年の処方箋様式の変更に伴って、「後発品への変更不可」欄に医師の署名のない処方箋は、患者が希望すれば、調剤薬局において、後発医薬品へと変更できるようになりました。

このようなことからも、医療用医薬品は消費財に近づいたといえます。加えて、ネットの普及により医療に関する知識をもった患者も増えており、先発薬同士であっても、診察の際に特定の医療用医薬品の処方を希望する患者もいます。

一方、同じ医療用医薬品であっても、入院治療時に用いられる医療用医薬品は治療行為の一部となり、患者側が使用されている医薬品に気付くことも少ないです。

それに対して、一般用医薬品は患者がドラッグストアなどで購入するため、好みの医薬品を選択することが可能であり、もともと消費財としての位置付けが強いです。


患者の割合と患者団体について
医療費に基づいた診療科別の患者の割合を見てみると、内科の患者がその50%近くを占めており、内科以外の科は、いずれもその割合は、10%に満たないです。

患者同士の結びつきである患者団体は、病気ごとに結成されています。中でも、ベーチェット病など難病といわれている病気の患者は患者団体を結成し、力を合わせて難病に立ち向かっており、それに対し政府もさまざまな支援を行っています。

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